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家出少女になって一年が経ちました。自宅には帰っていないので、友達の家に転がり込んでいます。仕事は単発の派遣をしています。友達の家に泊まれない時は漫喫で泊まっています。
そんなある日、夕方になると私は渋谷の公園で時間つぶしをしていましたが、その日は1人のおじさんに話しかけられました。「君いくつ。」「昨日誕生日を迎えたから20歳。」「何かお祝いをしたの。」「してないし、今家出少女中だから親からはお祝いされてもいないよ。」「それは寂しいね。1日遅れだけど一緒にお祝いをしよう。」何かをしてくれるなら断る理由がないのでおじさんについて行きました。最初に向かった先はデパートでした。そこで好きな服を何でも買ってくれると言ったのでお店の中で高そうな服を選びましたがおじさんは躊躇なくそれを買ってくれました。その後は一緒に食事行きました。食事の最後はケーキが来て本当に1日遅れの誕生日お祝いでした。「なんでこういうことをしてくれるの。この後いやらしい事でも考えているの。」「数ヶ月前から君に会ったで一目惚れをしたんだ。君が未成年じゃなくて安心したよ。もちろん、スケべな事は考えてないので安心して。仲良くなったらよろしくお願いします。」家出少女になってこんな素敵な人に会えてよかったなと思いました。
連絡先を交換したので、週一のペースでおじさんと会うようになりました。住む家がないと伝えるとおじさんがマンションを借りてくれました。何から何までおじさんにはすごく感謝をしています。いつ、おじさんからHを誘われても答えるつもりです。