おすすめサイトBEST5
子供の頃に見た特撮ヒーローものの番組で、女性ヒーロー(ヒロイン)が悪い怪人にボコボコにされるものがあった。
ヒロインが切りかかってもノーダメージで「わっはっは。所詮、女が俺に敵うものか」と、怪人にギッタギタにされた挙句、頭上に持ち上げられてぶん回されて、ダメージを負い過ぎて悲鳴をあげながら変身が解けてしまう・・・と言う内容だったと思う。そして、それが僕の性の目覚めだった。ヒロインがかわいそうと思いながらも、なぜかチンチンが勃起していたのだ。
それ以来、周りの男の子が次々と特撮ヒーロー番組を卒業していく中で、僕だけがずっとその手の番組を見続けていた。さすがに物心もついてきて、ヒーローがカッコイイ!とかおもちゃが欲しい!と言う感覚はなくなっていたが、ひたすらヒロインがやられるシーンを心待ちにしていたのである。
自分はヘンタイなのだろうか・・・とずっと思っていたまま、僕はいい年になってしまった。
ただ、僕と同じ嗜好を持つ人間がいることも分かった。ヒロピンやらリョナと呼ばれる人種だ。ネットを通じて同志と知り合えた時は、自分だけではない特殊な性癖の持ち主が他にいることで安ど感を覚えたものだ。
ただし、ヒロインのやられにしか興奮しないのであればそれはヘンタイではあるが、僕は普段はセックスフレンド募集掲示板でセフレを漁る正常な性衝動も持っている。僕はセフレに対して怪人がヒロインにやるようなボコボコ行為はしていないし、したいとは思わない。あれはフィクションの中だけの世界として興奮しているからだ(もちろんセフレにはそんな性癖は隠しているが)。
そんな時、セックスフレンド募集掲示板で学生の頃に柔道をやっていた、と言う女の子と知り合った。僕もちょっと心得があるので、面白がって寝技勝負を挑んだところ、その女の子は殊更に強くて簡単に組み伏せられて締め技を食らってしまった。
その時、僕は勃起している自分を感じていた。僕がヒロピンに興奮していたのは、怪人ではなくてやられるヒロインの立場だったことに、薄れゆく意識の中で気づいてしまったのだった。
フェラ友を出会い系で探す
出会い系でセフレ