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ブー子とはあるSNSのコミュニティーで知り合った。もちろん、本名ではない。僕が心の中でそう呼んでいただけだ。
そしてSNSを通じて交流を続けているうちに「一度会おうか?」という話になって、僕たちは遂に直接対面を果たした。
ブスだった。
僕の父親は特撮ヒーローオタクであり、家にはいろんな作品のDVDがあった。僕もそんな父親のコレクションを毎日のように見せられていたが、その中で好きだったのは「冒険ロックバット」というコメディーだった。そして、彼女はその中に出てくるブータレ記者というキャラクターによく似ていた。ブータレ記者はその名の通り、ブタのキャラクターである。
ブータレ記者は彼女をモデルにして想像されたキャラクターではないだろうか?と時間軸を無視してそう思わせる女性だった。よって、僕はブー子と呼んでいる。
そして、僕は出会ったその日に酔っぱらった勢いでブー子を抱いてしまった。意識が戻って、僕の横で鼻の穴を膨らませながら寝ているブー子を見た時は、取り返しのつかないことをしてしまった!と悔いたものだ。
「私とはセフレだと思って割り切って付き合ってくれたらいいよ」
と、ブー子は言っていた。恋人になったら僕を縛ることになるので、セフレとして割り切って私と遊んでくれたらそれでいい、という彼女の気遣いだった。
・・・そんなつもりは、全くなかった。こんなブスと寝るのはわりきりでもごめんである。これまで通り、顔も見えないSNSで話し相手になってくれたらそれで十分なのだ。
だが、酒が入ると下半身が緩くなる僕の本質は変わることなく、ブー子は僕のセフレになっていた。酔いが覚めるたびに後悔するのは毎度のことだが、僕も彼女をブタ型のオナホだと割り切って付き合っていたことは否定しない。
そんなブー子が今の僕のカノジョらしい。
「カノジョだと思って割り切って付き合ってくれたらいいよ」
と言ってきたブー子に押し切られた形だ。結婚は相手を束縛することになるので、恋人として割り切って付き合ってくれたらそれでいい、とのことだった。
わりきりってなんだろう?わりきりどころか結婚まで寄りきりされそうな勢いで、今日も僕はブー子の鼻の穴を見上げながら抱かれている。
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