やらみそ女子

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出会い系で知り合って仲良くなった同年代のマイコさんは、自称やらみそ女子だった。
「この言葉には二つの意味があってね。やれずに30過ぎたのか、やらずに30迎えたのかによって、意味合いは変わってくるよね」
ちなみにマイコさんは後者だと言う。20代の内にやろうと思えばいくらでもやれたのだが、まあ別に結婚までは考えていないしねと敬遠していたら、いつの間にか30を超えてしまっていたそうだ。
「別にそれはどうってことないんだよ。出会い系やってる私が言うのも変だけどさ」
そうなのだ。出会い系サイトで僕はマイコさんの方から声をかけられたのだ。
「男性のことは好きなんだよ。いい人とごはん食べたりデートするのはやっぱり楽しいし、包容力ある人だったらハグくらいは望んちゃう」
ただ、セックスはちょっと違うとマイコさんは考えていた。脳内が楽しさで満たされているのに、何でそんな動物的行為に走る必要があるのか。あくまでも、セックスは結婚後の生殖行為以外の何物でもない・・・という考えのまま、30迎えたそうだ。性欲は普通にあるそうだが「別にセックスじゃなくても満たせるしね」と意味深なことも言っていた。
こんな感じでマイコさんはサバサバしていてちょっと中性的な印象もあった。男性の僕からしてみると、この人と一緒に過ごしたいと思わせる魅力はあったが、この人と家庭を築きたいまでは思わなかった。自分色に染めにくい個がしっかりした女性相手には、草食男子は腰が引けてしまうものだ。僕もマイコさんとデートしていて心地よさは感じていたが、チンコが思わず勃起するような欲情は覚えなかった。それは、そんなマイコさんのスタンスのためなのだろう。
「今日はありがと。またデートしてね」
僕はマイコさんに気に入られたのか、別れ際にギュッと体を圧しつけられた。こうなると、マイコさんのスタンスはともかく女性特有の弾力とぬくもりにちょっと僕の中でムラッと来るものはあった。やらずのやらみそ女子をやれずの30男子と言うのもちょっと情けないものもある。
そんな僕にマイコさんは手を振りながらこう言い残して帰っていった。
「じゃ今日は一発オナってから寝るわ。またねー」
いやいや、オナるんだったら僕とセックスしようよ・・・
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